花粉症が改善している

 3月5日の「鼻水が大洪水やぁ~っ!」に書きましたが、この年になって花粉症が本格的に発症しまして、苦闘していたわけです。誰もが「今年は酷い」と口を揃えて言うほどらしいので、新人には悲惨です。飛散です(涙)

 それがですね。女性の知人AAさんが教えてくれた鼻のうがい? と眼の洗浄で症状が緩和しているようなのです。鼻の方は「サイナス・リンス」という外国製の薬とキット(鼻に差すボトル)です。こちらはドラッグストアで売っています。

 鼻に液体を注入するなんて、おぞましくて抵抗があったのですが、「染みない、楽にできる」と言うので、藁にもすがる思いで購入。やってみたら、本当にイージーでした。しかも始めてから10日ほどで、鼻が通る効果が実感できています。

 眼の方は「ロートV7」というアイボンのような商品で洗浄していましたが、成分を信用できないからと、AAさんが働いている医療関係先から「生理食塩液」を送ってくださいました。

 こちらもロートに比べてまったく染みることなく気持ちがいいです。やはり痒みが劇的に緩和しています。こちらは一般には入手できないのが難点です。

 教えてくれたAAさんには感謝しきれません。優しさ、愛情を感じます。こうして僕は皆様の思いやりに恵まれ生きているんだという幸福感を味わっています。

 惠理先生が体にいい料理を作ってくれますしね。僕は必死にアルコール洗浄だけをしています(笑) ま、それだけは許して! 飲まずに、飲めずに長生きするより、楽しく飲んで天命をまっとうしたい。それが幸せ。健康なうちはね。そのかわり他の体に悪いものはなるべく排除していますから(言い訳? 苦笑)

 楽しく生きましょう。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

花鳥風月の花と鳥ですよ

寒桜に止まるメジロ

 山下公園でのラジオ体操の後、横浜公園内の彼我庭園を通って帰ります。カモやらカメやら、野鳥も飛来しいつも賑やかです。今は横浜スタジアムの横に寒桜が咲いており、花が大好きな惠理先生が彼我庭園に入る前に見て行こうと言いました。

 何本かあり開花速度に違いがあります。もうかなり散っているものがあるかと思えば、まだほとんど咲いていないものもあり隣同士なのに不思議な感じです。その中で満開の木を眺めていると、年配と言うより初老に近い男性が声をかけてきました。

 「メジロがいっぱい止まっているよ。蜜を吸っているよ」と。よく見ると何羽も止まって蜜を吸っている姿が見えてきました。色はよく分からないのですが、確かにスズメより小さい。

 「その桜が終わると、次にこっちの桜の蜜を吸うんだ」と、蘊蓄を語ります。隣を見ると枝垂れ桜です。なかなか花鳥風月に詳しい方のようです。僕は花より団子なもので…。

 他の木にもかなりの数のメジロが止まっているのが分かってきました。群れで行動をするんですよね。並んでいることも多いらしく、「目白押し」の語源になっています。早起きは三文の徳。散歩をしていると、見ず知らずの人と会話を交わし、知識が増えたり、交流の輪が広がったりします。

 僕は花も鳥もよく分かりませんが、惠理先生は先ほども言いましたが、花が大好きです。これから横浜公園ではチューリップが盛大に咲き誇ります。もう蕾が開き始めたものもあり、惠理先生は浮き浮きしています。

 毎日、幸せそうです。春が大好きなんです。さすがに4月26日生まれは違います。花に囲まれているとご満悦です。

 ちなみに僕は8月15日生まれ。戦争が嫌いです。平和の使者として世の中に愛と光を届けて行きます!(本当かい?)それは惠理先生のお役目で、僕はあくまで黒子ですが…。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

うんこの話ですよ

 うんこが流行っているのか、流行っていたのか…。子供たちには「うんこドリル」が人気を集めているのか、集めていたのか…。どっちでもいいけど。

 横浜駅前のアソビルの中には「うんこミュージアム」が一昨年にオープンしました。行ったことないけど。

 子供が、うんこに抵抗がないのは、いいことだと思います。僕が小学生だった50年前とは雲泥の差です。不思議な気持ちになります。

 昔は、小学校で大の個室に入っているところを知られようものなら、大変でした。「お前、うんこしたのか」「きったねえ」「エンガチョ」なーんてね。それが、とにかく嫌で学校での排便は我慢をしていました。

 今思えば馬鹿げているじゃないですか。なんで、そういう理不尽なことを言う輩(やから)がいたのか。僕は、なんで、いじめっ子(昔から「いじめ」はありましたよね)に向かって言えなかったのかな。「じゃあ、お前は絶対にうんこしないんだな。24時間、1週間監視してやろうか。絶対にするんじゃねーぞ」ってね。

 ま、言えないから、今の僕があるんですけど。うんこが流行っているのを知って、昔を懐かしんでおります。

 今どきの子供は、小学校でも平気で大便をしていらっしゃるのかな。だとしたら、とても羨ましい環境です。時代の移り変わりは実に興味深い。と、還暦少年は思います。

 くだらない話(下痢はくだりますが)ですみません。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

僕と俺、私とあたし

 自分のことを何と呼んでいますか。女性は名前を呼ぶ人もいますよね。大きくなっても。男はいないかな。

 僕は、僕のことを僕と呼んでいます。しつこいですね。ところが、たまに俺になります。何でだろう。

 村上春樹の一人称単数は、全部確認していないので断言できませんが、たぶんほとんど「僕」だと思います。「俺」じゃ作風が変わってしまいます。つまり、すでに呼称で「キャラ」付けがある程度なされているということですかね。となると、僕は自分のキャラが今だに分かっていないということでしょうか?

 「僕」は青少年ぽいですよね。「俺」はちょっと男っぽいというか。「俺なんざよお」的な。で、男が「私」と呼ぶのは公の正式な場面ではあるでしょうが、日常ではちょっと気持ち悪い感じもあります。

 女性は圧倒的に「私」が多いのではないでしょうか。そんな中で、単に発音の問題かもしれませんが、「あたし」という人もいますよね。ちょっと、はすっぱな印象があります。どうでしょう。

 さて、英語はすべて「I」(アイ)ですよね。敬語もないし、いたって面倒がない。でもキャラクターが立たない感じがします。それってどうなんでしょうか。物語を作る上のキャラ設定ですが。どうでもいいのかな、そんなこと。英文学に傑作は数多くありますからね。逆に日本文学の世界進出はまだまだですから。人称の問題も含めて翻訳は難しそうです。

 ま、どうでもいいことでしたかね、失礼いたしました。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

味噌の力が半端ない

 「半端ない」シリーズのパート2です。味噌が体にとてもよろしいようです。中でも味噌汁。元気な時に飲んでも分かりませんが、調子の悪い時には効果が感じられます。

 二日酔いの時など、惠理先生は「味噌汁を飲むといい」と言います。「ほんまかいな」と、騙されたと思って飲んだと思いねえ。これが確かにスッキリするんです。

 元気な時に「ユンケル黄帝液」を飲んでも分からない。ところが漫画家などが徹夜するとき、3000円!の高級液? を飲むと活力モリモリだそうです。ほんまかいな。ユンケルと味噌汁を比べてどうする。

 惠理先生は毎年、味噌を手作りしています。「有機栽培玄米」「有機栽培麦」「自然栽培白米」「自然栽培玄米」など種類は豊富です。しかもペレレイのエネルギー入り! それでどう違うんだよって言いますか? じゃあモーツアルトを聴かせる胎教はどうなのよ。それは命だから違うでしょって? 味噌も命なんです。何しろ発酵しますからね。

 この惠理先生がペレレイの生命を吹き込んだエネルギー入り味噌のパワーが半端ありません。お世話になっている人に差し上げておりますが、「元気になる」と評判はよろしいようです。「まずかった」なんて言うわけないけどね。

 いずれにしても野菜など具だくさんの味噌汁は美味いだけでなく、体にもいいと感じます。日本人ならではの活力源ですよね。さあ今日も味噌汁を飲んで1日を楽しむぞ。

 では、また。ペレレイ、ペレレイ(ペレレイも元気に発酵中です!)

念力の引き寄せが半端ない

 最近、願い事が叶うスピードが早まっています。僕の力のわけがありません。ほぼ惠理先生の念力パワーによるところだと思います。

 新車を買ってマンションの立体駐車場を借りました。1区画3台並列の3層です。狭い上に両サイドは壁、柱があって難しい。帰宅して、惠理先生が駐車をしているところに、お隣のベンツの方でしたが、出庫のため待ちながら様子を見ています。惠理先生は慣れていない上に明らかに動揺して焦っています。

 僕は「この駐車場は初めてで慣れていないもんで」と言い訳をしました。すると、やや強面の男性は「端は難しいです。真ん中が空いていますよ。地下ですが。真ん中は簡単ですから、替えてもらったらいいですよ」と情報を提供してくれました。

 ただ地下は惠理先生が嫌っているのです。そんな話を管理人にしたところ、なんと「2階の真ん中が4月1日から空きます。替えましょうか」と言うではありませんか。なんと、そんなことがあるのでしょうか。願ったり叶ったりとは、このことでした。

 さらに。我が家に招待したいビッグな方がいるのですが、招くためには片付けておかなければいけません。突然では無理なことです。ところが…。外出先だったのですがビッグな方が我がマンションの隣の焼肉屋に来ているとの連絡があり「この後どこかで合流しますか」と誘われた時です。その日はたまたま家中を掃除、整頓していたのです。びっくりのタイミング。お陰様で、我が家に招待してお酒を酌み交わすこととなりました。

 実に他愛のないことばかりですが、最近はこんなことの連続です。惠理先生は「シンクロが凄い」と言っています。シンクロニシティ。ニャーるほど。素晴らし過ぎます。

 シンクロ万歳。次は何が叶うかな。楽しみです。

 では、また。ペレレイ、ペレレイ(もちろん、ペレレイの力に負うこと大なのは言わずもがなです)

ファストフードとスローライフ

 江戸時代にもファストフードはあったんですね。出口治明さんの『0から学ぶ「日本史」講義 戦国・江戸篇』を読んでいたら、おもしろいことが分かりました。握り寿司のことなんですね。

 1824年に華屋与兵衛が登場し、与兵衛寿司を作ったのが握り寿司の始まりだそうです。それまでは魚を発酵させた熟(な)れ寿司や押し寿司が中心でしたが、獲れたての魚をそのまま切ってご飯ごと握るのでファストフードというわけです。今の和食チェーン店「華屋与兵衛」とは関係ないそうです。

 なーるほど。現代なら、すぐ思い浮かぶのがマックやケンタですよね。しかしながら惠理先生は、遺伝子組み換えの疑いを感じる店は敬遠します。健康を気遣ってのことですが、僕の体のことも心配してくれています。

 もう一つは電子レンジとの決別です。壊れたことを契機に、電磁波のほとんど出ない(と謳っている)スチームオーブンに替えました。電子レンジに使われるマイクロ波も電磁波で、体に良くない上に食材の栄養を壊してしまうそうです(壊れていく様子を目で見たことがないので伝聞推定です)

 このスチームがスローなんです。解凍温めなどは(例えば冷凍保存したご飯)レンジと比べて時間が優に5倍から10倍ほどかかります。だから食事の時間に合わせて、かなり早くから準備を始めます。

 最初の頃は短気な僕としてはイラッとしていましたが、慣れてきました。スローライフです。何しろ原村のことを考えればスローに慣れないといけません。コンビニだって関内は半径500メートルに10軒はありますが、原村は半径2キロぐらいの範囲にないと思います。もっとかなあ…。

 関内では文明に浸かり、原村では縄文を楽しむ。言いすぎか! 失礼。でも精神的にはスローライフ万歳というわけです。外食も控え、というか周辺にあまり店がない。運転代行もないようだから、食は出来ても飲食はできない。車でないと店まで行けないからです。往復タクシーを呼ぶなんざ自殺行為ですよね。

 コロナ禍など無関係に、家食です。家内で二人でクッキングです。暖かくなれば、デッキで八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳を眺めながらキャンプ気分を楽しみます。ファストフードなんて食べたくてもありません。スローライフに徹します。

 では、また。ペレレイ、ペレレイ。(あ、ペレレイの効果は早いか!)

衝撃映像が怖いのだ

 僕は臆病です。怖がり。ビビり。夕方のニュース番組で、よく海外の事故映像が流されます。ゾっとしますね。

 ある時、気づいたことがあります。圧倒的に中国のアクシデントが多いということに。なぜだろう。日本ではあまり見たことありません。

 で、考えました。我がマンションは関内という立地条件(中華街の近く)もあって、中国の人が4分の1ほど住んでいます。日本人とは違う生態を伺うことができます。管理会社によると、やはり周辺は、ここより外側に立地する日本人がほとんどのマンションとは状況が違うとか。まあ、それはいいとして…。

 北京だったか、ユニクロがオープンする日の映像に「衝撃」を受けました。シャッターが上がり始めると、中国人がその隙間から我先に他人を蹴散らして店内に入っていく。割り込み、横入りなんて当たり前。

 すべて自分中心です。欧米の独立精神、個人主義とは違います。中華思想の影響でしょうか。世界の中心にあるのが中国という考え方です。よく言えば誇り高い民族だと思います。

 ワン・ジョンの書いた「中国の歴史認識はどう作られたか」によると、アヘン戦争の起きた1840年から1945年(第2次世界大戦の終結)までの100年が「国恥の100年」と言われているそうです。アヘン戦争でイギリスにコテンパンにのされてからの100年ですね。これが今の中国人のトラウマだと思います。かわいそうではありますが、その反動はあります。とにかく我先に、です。

 日本人は「恥の文化」です。遠慮第一。他人を押しのけることが苦手です。マナー、エチケット、ルール順守。当たり前ですよね。

 この違いかな、と思います。中国で起きる驚愕の事故は、その精神性に寄る部分もあるのかな、と。僕たちは運転するとき、周りへの気配りを必死にしますよね。だから事故らない。もっとも最近の日本人も崩れて来ていて、「あおり運転」など常識はずれの人たちが増えており、嘆かわしいことですが。

 中国を非難しているわけではありません。必ず原因があり、その理解も大事かなと。とはいえ宗教戦争があるくらい、他人の信じる神様さえ否定する狭量の人が多いのが我々人間ですもんね。成り立ちの違う国民性を理解するのは難しいと思います。

 最近、小難しいですかね。でも、よろしくお願いいたします。

では、また。ペレレイ、ペレレイ(ペレレイは愛のエネルギーです!)

鼻水が大洪水やぁ~っ!

 皆さーん、元気ですかっ。僕はグッスン、ズルズルズルー。

 自分が花粉症になるとは、還暦までは思いもしませんでした。まったくの他人事でした。

 ただの風邪(どこかで聞いたような)と思いこもうとしていたのですが、もはや立派な一人前のどこに出しても恥ずかしくない花粉症です。夜中でもクシャミが止まらず、目はかゆく、鼻水が垂れ流れてまいります。

 しかも洗眼薬、点眼薬以外に何の治療、服薬などしておりません。家の中も換気を優先しているため、花粉と共生しております。無駄な抵抗はいたしません。杉様を恨むことなく感謝し、無用の薬は飲んでおりません。

 ひとつ思うのは、鼻水です。いったい、体の中のどこで、次から次へと湧き出てくるのでしょうか。枯渇する気配などさらさらない。鼻水様も恨まず感謝申し上げないといけませんかね。ティッシュの消費量が半端ないので、製紙会社も喜んでいることしょう。

 それでもアナウンサーのような職業の人のことを思えば、僕などまだまだ恵まれています。記者時代は、アナウンサーの方たちとお付き合いをしていました。花粉症で苦しんでいても、まったく理解できず、同情もせず、今思えば随分と冷淡だったと大いに反省しています。

 ごめんなさい。この場をお借りして、謝罪いたします。これからは共に花粉症と仲良く暮らしていきましょう。きっと、いいことありますよ。

 では、また。ズルズル。じゃなかった、ペレレイ、ペレレイ。

ディスプレイは大切です

 久しぶりに行った100円ショップ「ダイソン」のディスプレイが様変わりしていたので、大いに戸惑いました。どこに何があるのか、ようやくわかってきて、買い物がスムーズになってきたところでした。

 「なぜだ!」。そう叫ばせていただきたかったですよ。客から不満が出ていたのでしょうか。店側で変更しなければならない理由とは何でしょうね。

 結局、探しても手間取るばかりで、いちいち店員さんを探して、目当ての商品の配置場所を教えて頂くことになります。

 店舗がリニューアルする場合は仕方ない、と思います。菊名の東急ストアがその例です(とはいえ、だいぶ前の話)内装が劇的に変わってしまえば、配置も変わるでしょう。理解できます。

 ただ陳列棚が元通りなのに、配置がごっそり変わっていると、もう探し物は行方知れずです。また覚えるのに時間がかかってしまいます。で、覚えた頃にまた配置替えなんてことになったら、どうしましょう?

 そんな取り越し苦労はしなくていいのですが、しばらく不便を覚悟で行くことになりますね。トホホ(またまた古い…)

 では、また。ペレレイ、ペレレイ。