スピリチュアル

久し振りにスピライフです

 霊性を感じるささやかなできごとがありました。自転車を一時預けようと伊勢佐木モール入り口付近、根岸線のガード下にある駐輪場に出向いたところ、「満車」となっていました。見渡すと確かにぎっしり寸分の隙もなく自転車とバイクが止まっています。

 惠理先生と「ダメだね」と諦めたところ、入り口に佇む僕たちの脇を女性が入って行きました。これは、もしや、です。すると事務所にチケットを出し、自転車を引き揚げていくではありませんか。先生と顔を見合わせました。

 もちろん、彼女が空けたスペースに無事駐車できました。小さな幸運です。昔ならお天道様に感謝ですね。宇宙の配慮を感じました。見てくれている、みたいな厳かな感覚です。少し大げさですが。でも「ただの偶然だろ」で片付けては楽しくありません。

 その前に気落ちすることがあったのです。愛猫マリンに朝食を与えようと思って皿を見ると、前夜の食事を大量に残していました。減った分を少し足して食べさせようとしても逃げてしまいます。、糖尿病のインシュリン注射は空腹では打てないので、無理やり乾燥フード4粒を飲み込ませてから注射を済ませ病院に行きました。

 1時間半後、検査結果を見たら血糖値が高い。半日預けて血糖値の推移、エコーなどを受けることになりました。心配で二人とも黙りがちだったところ、先の神様からの贈り物があったわけです。

 それだけのことですが、嬉しかったですね。最近、惠理先生とよく話すのが「守られている」「導かれている」という思いです。新聞記者時代は、裏取りを慎重にした上で記事化していた現実的な僕としては、変われば変わるもんです。

 スピリチュアルといえば、実に怪しげな商売をしている方が最近とても多いように思います。もしかしてコロナ騒動が、淘汰を促しているのかなという思いにもなります。本物だけが残る時代です。これから世の中はどうなっていくのか。不安にならず、楽しみに生きていきたいですね。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

キセキの榊、サカキの奇跡

 

花の命は短くて…。榊の命は、どうなんでしょう。今、神棚に供えている榊は1月に買ったと記憶しています。かれこれ3か月前後、いつまでも葉は青々としています。これって、すごいことなんじゃないでしょうか。

 

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どうして覚えられないんだろう

 

還暦間近のZIZI(じじぃ)になると記憶力が減退するのは当たり前です。若い頃からないんだから、そりゃ悲惨です。ただ、不思議な現象があるのです。特定の人の名前が、どうしても覚えられない。忘れてしまう。思い出せない。珍名でもないし、平凡でもない名前が…。なぜだ!?

 

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雲は天才である

石川啄木に「雲は天才である」という小説があります。読んだことはありません。でも、このタイトルはそそられます。さすが歌人・詩人です。短い文章の中に情感がたっぷり溢れています。僕は最近、雲を眺めています。おもしろいです。

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