どうして覚えられないんだろう

 

還暦間近のZIZI(じじぃ)になると記憶力が減退するのは当たり前です。若い頃からないんだから、そりゃ悲惨です。ただ、不思議な現象があるのです。特定の人の名前が、どうしても覚えられない。忘れてしまう。思い出せない。珍名でもないし、平凡でもない名前が…。なぜだ!?

 

 

名前をつい忘れてしまう人とは、親密ではなくても疎遠でもない。たまに会う。その時、名前が出てこなくて、焦ってしまう。ということってありますか? 僕の場合、記者時代には頻繁にありました。

 

久し振りに会う人の名前が出てこなくて困る。という話は普通にあります。何とか思い出そうと時間を稼いだり、ヒントを探したり悪戦苦闘する。これは誰しも経験しているでしょう。

 

僕の場合は特定の人たちなんです。その人の名前を思い出せない何かがあるのか? 前世がらみか! なーんて、スピリチュアルな世界ですね。思い出す工夫としては、あいうえお順に考えていきます。「あ、あ、あ」と唱えながら「あ」から続く苗字を思い浮かべる。青木、違う。青田、違う、という具合に。出てこなかったら「い」に移る。これを繰り返していく。例えば栗林という苗字を忘れていたとします。「か」ダメ、「き」ダメ。と続けて次は「く」の番ですね。で、「く、く、く」と考えていると栗田、違う。栗山、違うと思い浮かべていると、「栗林だ」と出てくることが結構あります。

 

人の名前は間違えてはいけませんから。間違われた方も、間違えた方も気まずくなります。

 

ねえ、理恵先生。

 

あ、恵理先生だ…。

※恵理と理恵の混同はよくあります。では、また。

 

マリン洗面所

吾輩は猫である。名前はまだ…、

 

マリンでーす。(間違えないで!)

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