逆転があるから人生は面白い

 アンジャッシュの児嶋一哉に感心しました。

 朝の情報番組を観ていたら、ヨガ歴10年ということを知りました。人は見かけによりません。実践ではMC加藤浩次がヨレヨレになっている横で、呼吸は乱れず涼しい顔。加藤もしきりに感心していました。

 アンジャッシュといえば渡部建が不倫騒動でテレビから姿を消しています。コンビで活躍している時は、渡部が目立ち、単独でもグルメ王としてブレークしていました。

 児島は冴えない相方で、馬鹿にされるキャラでした。それが今や消えるどころかドラマにも出演し、あらゆる番組に引っ張りだこです。地味だった男の大逆転です。

 それで思い起こすのがピース。やはり綾部祐二がイケメンキャラで熟女殺しの話題もあって圧倒的な存在感を示していました。一方で又吉直樹は暗くてまったくの引き立て役でした。

 ところが芥川賞を受賞するという驚天動地の偉業を成し遂げ、こちらも大逆転。一躍、大先生となり、綾部はなぜかニューヨークへ単身で渡ってしまいました。今の様子はほとんど伝わってきません。

 この教訓はなんでしょう。地味でも誠実にコツコツやっていれば、いつか花開くことがある、という話でしょうか。

 でも本当にそう思います。自分を信じて、諦めずに、やるべきことをやり続ける。それでいいと思います。きっと、いいことがあります。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

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