写真

縄文の地を耕す

 惠理先生は写真がうまいなあ。鍬が土を削り掬い上げる瞬間をとらえてくれました。野球で言えばバットがボールを打つインパクトです。スマホですからシャッタースピードは速くありません。大したもんです(元スポーツ新聞社写真部デスク評)

 さて写真技術はさておき、子供の頃から読み書きが好きで、仕事もそっち方向に進んだ僕が、まさか畑の土を鍬で耕すなど半年前までは夢にも思っていませんでした。

 ここ原村は縄文の地。220坪の土地のうち、畑にする部分はおよそ30坪(100㎡)。ここに牛糞堆肥300ℓ、腐葉土200ℓ、燻炭500ℓを蒔き、土地の土と混じり合わせるために鍬を振い続ける。なかなかの重労働です。

 前回のブログで書いた土手の石積よりハードでした。しゃがみ込む姿勢ですから腰に負担がかかる。惠理先生の助けを借りてやり終えた時は、しかし充実感が疲労をはるかに上回っていました。

 そして完成したばかりのデッキから畑を眺めながら飲むビールの美味いこと(いつもうまいけど)。甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳に囲まれ幸せをかみしめます。人生って、勇気を持って決断すれば、素晴らしい展開を引き寄せることが可能であることを実感します。

 素晴らしきかな人生。第2か第3かわかりませんが、これからの生活が楽しみです。というか、楽しむのです。感謝。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

イケメンとは何ぞや

 昔はハンサムとか言っていましたが、現代のイケメンはそれとはニュアンスが違うんでしょうね。美男子とも違うのでしょうか。

 新聞記者の現役時代、プロ野球選手を取材していました。いつ頃からでしょうか。うちの出版社から出している雑誌でもイケメン人気ランキングのような企画が流行り始めたのは。

 どちらが先か分かりませんが、カープ女子のような女性野球ファンが増えて行ったことは喜ばしい限り。しかし、リストアップされている人たちを見て、ちょっと待てよ、と思わざるを得ない選手が結構いるわけです。

 なんでしょう。雰囲気イケメンでしょうか。スタイル、服装、物腰すべてのトータルでイケメンというようです。僕は、顔立ちだけで判断するものと考えていたので、かなり抵抗感がありました。今でもありますが…。

 具体名を出すと好みの問題である上に、無意味な反感を招くのも本意ではないので伏せますが、俳優でもそうです。その人たちは昔の定義で言えば、性格俳優だろうと思うしかないような顔立ちでも、簡単にイケメンのカテゴリーに入っている。ずいぶんハードルが低いなと感じます。

 写真部のデスクをしていた頃、人物写真を撮るのが抜群にうまい部員がいました。動いている写真は誰が撮っても意外と迫力がある。タイミングさえ合えば、ですが。ところが動いていない人や物に命を吹き込むのは難しい。例えば、野球の様に動いてきたボールを打つのは難しい反面、当たると実は飛ぶ。ところが止まっているボールを遠くに飛ばすゴルフは簡単そうで本当は難しいのと似ています。

 その部員がジャニーズの滝沢秀明の若かりし頃、「あんなに綺麗な人を撮ったことありません」と言いました。男に対して「綺麗な人」ですよ。女性を称える表現ですが、僕は納得できました。

 時代が変わったといえばそれまでですが、女性に関して言えば、性格女優を美人とは表現していないように思います。やはり誰もが認める美形のみに最大の称号を与えているように思います。

 違うのかな。男性は評価が甘くて女性には厳しいと僕には思える。不公平です。何でだろう。女性の社会進出が進んでいますが、実は最後の関門に「見た目」の評価があるとしたら、まだまだ開かれていないかもしれませんね。

 でも惠理先生のヒーリングを受けると、内面から美しく変化するので、まったく違う「美人」に生まれ変わります。受ける前と後を何人も見てきましたが、不思議なほどです。ぜひ、どうぞ。ペレレイ、ペレレイ。では、また。

エイが来たあ~っ!

 

嘘でしょ? 今朝、横浜港にエイがいたようです。山下公園でのラジオ体操前、参加者数名が海を見下ろしてざわついていました。惠理先生も中にいます。「どうしたの? 」と聞くと、「エイがいる」と興奮しています。

 

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