ハマもええなあ、やっぱり

 

久し振りの山下公園でラジオ体操に張り切る惠理先生

 横浜に2週間ぶりに戻ってきました。とてもホッとしました。旅行から帰って来た時の思いとはまた違うものがあります。やはり原村はセカンドなんです。関内がホームと再確認いたしました。

 横浜の素晴らしさを再認識できたこともまた価値のあることです。慣れ切ってしまうと、つい悪い面に気持ちが向いてしまうことはあります。2週間ずつのシーソーライフで両方の良さが楽しめます。

 原村はまだ冬が終わったばかりで、春はまだ先です。樹木も枯れています。花もまだまだこれからです。

 横浜は新緑が目に眩しく、百花繚乱。惠理先生は「春の1番いい時期を逃してしまったかな」と悔しそうです。もちろん原村の良さを堪能し、それはそれで最高でした。

 今後の課題としては、桜の咲く時期もずれているわけですから、両方を楽しむようなスケジュールを組めばいいわけです。すべてうまく行くかは分かりませんが、横浜の良い時期を優先しつつ、原村の良さも引き出す。

 季節でも冬は関内を多めにするとか、柔軟に対応していきたいですね。帰ってきて一番感じたのは、暖かさ。暑いくらいで、さすがに海沿いの南岸は違うと思いました。

 寒暖、都会と田舎、海と山。すべて好対照の土地を楽しんで行きたいと思います。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

桜だ、新緑だ

 もう春ですね。3月17日、横浜に桜の開花宣言が出ました。大さん橋の入り口近くにある横浜キリスト教会横浜海岸教会の脇に咲くソメイヨシノは毎年なぜか超速で開花します。すでに5分咲き程度。こうまで他と足並みが違うのもどうかと思いますが…。

 横浜公園の神代曙も咲き始めました。ソメイヨシノよりほんのり色濃い品種です。神代植物公園に原木があるそうです。これも毎年早めに花開きます。

 さらに早いのが寒桜ですね。こちらは早咲きの品種、なにしろ「寒」ですから当たり前。ところが満開は分かりますが、その隣に五分咲きあり、なぜかまだ蕾あり。隣同士で開花速度が全く違うのも不思議です。いずれにしろ春到来です。

 そして新緑。今日18日、芽吹いていることに惠理先生が気づきました。海岸通りの横浜開港資料館前です。

 この樹の葉の形が♡なんです。この写真にも写っているんですが、分かりますかね。分かんねえだろうなあ。これからどんどん目に鮮やかになっていきます。

 16日に書いた「花鳥風月の花と鳥ですよ」といい、僕らしくないテーマですね。風流とは縁遠い人なので。つまり惠理先生の影響です。散歩をしている時、ボンヤリしている僕に、いろいろ解説をしてくれています。

 前は季節に鈍感でしたが、最近は多少は意識をするようになってきました。そうなると意外と愛おしいですね。年齢的なこともあるのかもしれません。桜の良さを感じるようになったのも人生の半ばを過ぎた50歳ぐらいからですから。

 しかし、ついこの間、日本大通りで紅葉を愛でていたように思うのですがね。光陰矢の如し。時の流れが早い! 時の流れには逆らわず、身を任せつつも、季節の移ろいを楽しんで行きたいと思います。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

天気予報が気になる…

 若い頃は天気なんて気にしていなかった。僕は野球記者が長かったので、雨が降るかどうかで試合の有無もあったため、仕事上の問題として注意や意識をしていたていど。

 いつ頃からか、天気予報を見ないと落ち着かなくなった。天候に左右されるような問題はないのだが、3年半前から早朝、山下公園でラジオ体操をするようになったことが契機になっていたかもしれない。

 朝の天気予報を見ることが、日課になった。週間予報で、今後の行動への影響を頭に入れて置く。だからといって、雨だから外出しないという判断にはならないけど、心の準備ができるかもしれない。

 若い頃は何事にも鈍感だったり、無頓着な傾向はあった。季節感とか旬のものにも無関心で…。桜が咲こうが、梅が咲こうが知ったこっちゃない。「だからぁ? 」てなもんで。

 ところが「あと何回桜が見られるかな」なんて感慨を抱くようになってからは、桜も梅も愛おしくなったり、寒ブリに有難みを感じで食したり。

 天気とは違うかもしれないけれど、おしなべて敏感になっているように思う。すべてに愛情を持って接することができるようになっているというか。

 以前は雨が嫌いだった。風が吹くのもイヤだった。そう文句を言うと、惠理先生から「雨だって大切なんだから、感謝しないと。雨が降らなかったらどうするの」と言われて、 ハッとしたことを覚えている。

 一昨年だったか、金沢で白山を眺めながら、しとしと降る雨を、とても美しいと感じてからは雨も好きになった。

 花鳥風月。命あるものも、命ないものも、すべてが愛おしいと思えるようになってきた。歳をとったかな。でも、そういう気持ちになれたのなら、歳を取ることも悪くない。そう思う。

 では、また。ペレレイ、ペレレイ。

第2の青春が幕を開ける‼

 

我が家では冬でも、夏の花・ハイビスカスの花が咲いています。そして、今日も黄色とピンクの両方が開いています。僕は花に関しては全くの無知ですが、惠理先生によれば、咲いてびっくりというわけです。

 

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食わず嫌い、見ず嫌い

恵理先生の大阪での個人セッション、ラジオ出演が終わり、京都に来ました。先生の親戚にあたる城南宮に行きましたが、タイミングよく「しだれ梅と椿まつり」の最中でした。しかも150本の、しだれ梅が見ごろの満開でした。

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