ペレレイ

新発見! 美人の見分け方

 なかなか刺激的なタイトルでしょ。ほぼ全員がマスクをするようになって、分かったことがあります。

 「あ、この人は美人だな」と思って見ていたら、マスクを外した瞬間に、拍子抜け! ということが何回かありました。美人の条件は「目」にあると思っていたのですが、どうやら認識を変えないといけないようです。

 実は顔のド真ん中に鎮座まします、お鼻さん。そして口元が意外とポイントゲッターだったんですね。いくら眉目秀麗でもマスクを取った途端、団子っぱながデーンと現れたり、口元がだらしなかったりすると、もういけません。失礼。

 ただし、まだ例外に遭遇はしていませんが、逆は違うかもしれません。つまり、この人は残念ながらおブスちゃんだな、と思っていたらマスクを外して見ると超美人だったというケース。鼻筋通って、色気の溢れた唇が揃ってお出ましになったとして、目が小さかったり細かったりしたら、やはり逆転は難しいかもしれません。

 美人を例に出しましたが、たぶん男にも言えるかと思います。あまり顔のことについて触れるのは、心根をないがしろにした上滑りの野郎かと思われるかもしれませんが、それでも顔つきは大事だと思います。第一印象しかり。大人になったら、顔は自分で作るもの、ということしかり。親から授かった造作が少々残念でも、素敵に見えるようになるもんですから。

 つまり半分、片側、だけを見て全体を見誤るな、ということでしょうか。すべてを見ないと判断できない。ちゃんと全体像を見て考えましょう、ということでしょうかね。

 顔の流れついでに、イケメンについての愚考を次回触れてみようかなと思います。

 あ、ひとつおもしろいことがあります。惠理先生のヒーリングを受けるとビフォア・アフターで顔つき・表情が激変します。美しくなります。何ででしょう。まとわりついている不純物がはがれるからかな。リフトアップするんです。エネルギーによる美顔ですね。ぜひ、どうぞ。では、また。ペレレイ、ペレレイ。

ホワイトアウト経験あり

 1月19日、東北自動車道でホワイトアウトが発生し、140台が立ち往生し、お一人が亡くなったというニュースがありました。

 真保裕一さんのサスペンス小説にも「ホワイトアウト」という手に汗握る快作がありましたが、実は僕も経験しています。

 もう四半世紀近く前の事。30代後半、青森支局に転勤になりました。どこの取材の帰りだったか、まったく覚えておりません。東北自動車道に乗り、青森インターチェンジで下りて支局に戻ろうとしていた時でした。いきなり雪が激しくなったと思うと、アッと言う間に目の前が真っ白になりました。フロントガラス一面に雪がかかってしまい前方がまったく見えません。が、止まることもできない。後ろから追突される危険性があります。ウインドウを下ろし、前方を確認しながら、時速10キロほどで走りました。時々、ドアを開けて路面の様子もチェックしながら途方もない時間をかけて終点までたどり着いたことを覚えています。

 怖かったです。あまり経験したくありません。青森では地吹雪が当たり前のようにあるのですが、旅行者には珍しいため「地吹雪体験ツアー」なんて企画もあって、取材したことがあります。とはいえ、都合よく吹くことは難しく、僕が取材した時はさっぱりだったので、関係者にお話を伺うだけで体験はできませんでした。

 地面に降り積もった雪が、強風で吹き上げられる事象を地吹雪といいます。地吹雪がホワイトアウトにつながるわけですね。体験取材は空振りでしたが、何と高速道路上という過酷な状況下で図らずも体験してしまうということになりました。

 自然の猛威は恐ろしいです。何事も油断せず、大自然に対しては謙虚に対した方がいいですね。くれぐれもなめてかからないことが肝要かと思います。お亡くなりになった方の冥福を祈るとともに、今年は暴風雪が多発しており、まだまだありそうなので、気をつけて行きましょう。

 ペレレイ、ペレレイ。では、また。

 

丁寧は「愛」だ

 知人の集まりで、歌手の日野美歌さんとご一緒させていただく機会がありました。昨年末には、ディナーショーにも行かせていただきました。

 ディーナーショーは、隣のテーブルに女優の秋吉久美子さんもいて、昔から大ファンだった惠理先生は興奮していましたよ。握手もしていただいて、お話もできたと大喜び。

 さて美歌さんです。とても丁寧に歌い上げていく、という感じです。あー、歌が本当に好きなんだなという気持ちが伝わってきます。歌うことに対する「愛」を感じました。

 その姿勢、気持ちは例えば僕で言えば文章にもつながります。自分は軽い気持ちで雑に書いていなかったか? と反省してしまいます。何にでも通じますよね。文字を書くこと。人と話をすることも同じではないでしょうか。

 何に対しても丁寧に。雑にならないように。愛をこめて。いいですね。日野美歌さんの歌に教えて頂いたことです。

 では、また。ペレレイ、ペレレイ。ヒーリングも愛です。惠理先生は、クライアント様お一人お一人に対して、「愛」をこめてヒーリングをしております。愛を受け取りにいらしてくださいね。

白黒決めることについて

 僕が駆け出しの新聞記者だった頃、先輩記者から言われたことを今でもはっきりと覚えています。

 「曖昧な記事は書くな。右なのか、左なのか。はっきり示さないと読者は迷う」と。正確ではないかもしれないけど、まあそんな内容でした。

 でも世の中には白でもない、黒でもない、グレーはあるよな。そう反感を抱いたのですが、そうじゃないんですね。グレーをはっきりと「グレーです」と書けということです。「グレーに見えるけど、そうじゃないかもしれません。ま、グレーみたいなもんですかね」というようなことは書くな、ということです。

 しかし記事はいいけど、日常でも白黒を断定する習慣が身についてしまいました。それって極端ですよね。

 今のアメリカを見ていてそんなことを思い出し、考えてしまいました。トランプVSバイデンが象徴的です。「アイツの言っていることは間違いだ。嘘だ」と決めつけ、バッサリと切り捨てる。相手も同じ。分断ですね。民主主義からは程遠い。

 心が狭くなってきました。世の中全体に。だから閉塞感が漂ってきている。思い出すのは王貞治さんのこと。彼は台湾人として差別を受けて苦労したようです。そして身に着けた処世術でしょうか。相手の異見を違うなと思っても「そうですね」と必ず受け止める。その上で「僕はこんな風にも思うんですよ」と柔らく伝える。とても勉強になりました。

 世の中に100%はなかなかない。天皇を知らない人もいる、たぶん(笑)。びっくるするようなことはありますよ。でも、それはそれ。否定はよろしくない。すべて聞き入れたうえで、自分の意見も言えばいいと思うようになってきました。

 アメリカを見ていて思ったことです。では、また。

ペレレイ、ペレレイ。感謝、感謝。ヒーリングで穏やかになりましょう!

芝生でナチュラル・ヒーリングです

山下公園の芝生が生まれ変わりました。冬芝の養生のため、僕たちが毎朝ラジオ体操をやっている場所が、長い期間立ち入り禁止だったのですが、昨日解禁されました。青々(緑ですが)としていて、フカフカで、まさに自然の絨毯です。体操仲間も「幸せだあ」と恵理先生の口癖を口にしていました。

続きを読む

吾輩は猫になれたらニャン

猫になれたら幸せだろうか? 我が家のマリンは、箱入り娘である。こちらが絶好調の時は眺めているとホッコリするが、理不尽な敵と対峙しているときは、うらやましくもある。

続きを読む

失って初めて知る、感謝の気持ち

山下公園の芝生が一部、立ち入り禁止となっています。結構な広範囲です。いつもは当たり前に踏み込んでいたことができない悲しさよ。今まで感謝の気持ちなどなかったのに、「ありがたかったのだなあ」と思い直しました。

続きを読む

ラジオに出ました

ラジオに出ました。放送は本日、10月6日午後5時半から6時までの30分です。矢後恵理先生がパーソナリティーを務めているインターネットラジオ「ゆめのたね放送局」の「心理カウンセラー矢後恵理がバンバン話します!」という番組です。

続きを読む

ヨーイチ、かーんれき!

恥ずかしながらヨーイチは、8月15日に還暦を迎えました。感慨は少しはあります。男性の平均寿命は80歳ですから、まだまだですが、一区切り感はあります。

続きを読む