シンクロ

念力の引き寄せが半端ない

 最近、願い事が叶うスピードが早まっています。僕の力のわけがありません。ほぼ惠理先生の念力パワーによるところだと思います。

 新車を買ってマンションの立体駐車場を借りました。1区画3台並列の3層です。狭い上に両サイドは壁、柱があって難しい。帰宅して、惠理先生が駐車をしているところに、お隣のベンツの方でしたが、出庫のため待ちながら様子を見ています。惠理先生は慣れていない上に明らかに動揺して焦っています。

 僕は「この駐車場は初めてで慣れていないもんで」と言い訳をしました。すると、やや強面の男性は「端は難しいです。真ん中が空いていますよ。地下ですが。真ん中は簡単ですから、替えてもらったらいいですよ」と情報を提供してくれました。

 ただ地下は惠理先生が嫌っているのです。そんな話を管理人にしたところ、なんと「2階の真ん中が4月1日から空きます。替えましょうか」と言うではありませんか。なんと、そんなことがあるのでしょうか。願ったり叶ったりとは、このことでした。

 さらに。我が家に招待したいビッグな方がいるのですが、招くためには片付けておかなければいけません。突然では無理なことです。ところが…。外出先だったのですがビッグな方が我がマンションの隣の焼肉屋に来ているとの連絡があり「この後どこかで合流しますか」と誘われた時です。その日はたまたま家中を掃除、整頓していたのです。びっくりのタイミング。お陰様で、我が家に招待してお酒を酌み交わすこととなりました。

 実に他愛のないことばかりですが、最近はこんなことの連続です。惠理先生は「シンクロが凄い」と言っています。シンクロニシティ。ニャーるほど。素晴らし過ぎます。

 シンクロ万歳。次は何が叶うかな。楽しみです。

 では、また。ペレレイ、ペレレイ(もちろん、ペレレイの力に負うこと大なのは言わずもがなです)

逆・断捨離です!

 断捨離を勧める人が多いですね。無駄なものは捨てる。縛られない。物にしろ、考え方にしろ、いいことだと思います。

 ところが、最近の事。僕は捨てるのではなく、拾ってしまったのです。マンションのクリーンステーション、つまりゴミ置き場ですが、そこに古本が置いてありました。本が大好きな僕としては無視できません。どんな本か気になります。見ると、富樫倫太郎の「早雲の軍配師」「信玄の軍配師」「謙信の軍配師」です。読んだことのない作家だし、僕はあまり歴史ものは読みません。せいぜい司馬遼太郎をほんの少していど。ただ、なぜか信玄のことが気になっていたのです。甲府支局に2年いたこともあります。今度、第2の拠点となる長野県原村は諏訪郡で、信玄がかつて支配した地域でもあります。

 信玄だけ読んでみようかと1冊抜いて持ち帰りました。しかし、ほかの2冊も気になり戻って回収しました。出版の順番は早雲、信玄、謙信ですが、僕は気になる信玄から読み、謙信から早雲に戻り3冊とも読んでしまいました。文庫本では上下巻ですから全6巻のボリューム。それをあっという間にむさぼり読んでしまったのです。

 そもそもゴミ置き場から持ち帰ることも異例中の特例なら、すべて読み切ってしまうとは恐れ入りました。もちろん得をした気持ちになりました。

 この流れなら次は秀吉か、家康ですか? すると早雲を読み終えた翌日、ゴミ置き場に行くと隆慶一郎の「影武者家康」が捨てられていました! 以前読んだことのある本で、好きな作家ですが、再読したくなりました。文庫本なら3巻のボリュームです。

 不思議なんです、最近。意識したことが現実化する。先だっては漬物石が足りないと考えていたところ、その代替となるダンベルペレートがいくつかゴミ置き場にありました。ゴミばかり漁っているわけではありませんよ。プレートは持ち帰ったものの、さる事情から戻しに行きました(笑)

 このところ不思議なシンクロが連続しています。年末年始に会えなかった親友とは、驚きの遭遇をします。原村の棟上げからの帰途、甲府駅に滑り込んだ特急あずさの車窓からホームを見ると、その親友が立っていました。僕と目が合い驚愕の表情を浮かべています。僕ものけぞりました。

 突然、車内で惠理先生と3人で祝杯です。ソーシャルディスタンスで(笑=たんに通路をはんだだけです)

 何でしょう? 惠理先生といると宇宙の不思議な流れの中にいるような気がします。原村とのデュアルライフで、さらに奇跡が生まれていくような予感が湧いてきております。楽しいですね。

 惠理先生のペレレイヒーリングも進化を遂げ、さらなる高みへと上昇しているのを感じます。パワーアップ、何かに引き寄せられている。宇宙か、縄文のエネルギーか? いやはや、驚きを通り越してしまって、もはや自然に受け止めている僕がいます。いやあ痛快、痛快。では、また。