うんこが流行っているのか、流行っていたのか…。子供たちには「うんこドリル」が人気を集めているのか、集めていたのか…。どっちでもいいけど。

 横浜駅前のアソビルの中には「うんこミュージアム」が一昨年にオープンしました。行ったことないけど。

 子供が、うんこに抵抗がないのは、いいことだと思います。僕が小学生だった50年前とは雲泥の差です。不思議な気持ちになります。

 昔は、小学校で大の個室に入っているところを知られようものなら、大変でした。「お前、うんこしたのか」「きったねえ」「エンガチョ」なーんてね。それが、とにかく嫌で学校での排便は我慢をしていました。

 今思えば馬鹿げているじゃないですか。なんで、そういう理不尽なことを言う輩(やから)がいたのか。僕は、なんで、いじめっ子(昔から「いじめ」はありましたよね)に向かって言えなかったのかな。「じゃあ、お前は絶対にうんこしないんだな。24時間、1週間監視してやろうか。絶対にするんじゃねーぞ」ってね。

 ま、言えないから、今の僕があるんですけど。うんこが流行っているのを知って、昔を懐かしんでおります。

 今どきの子供は、小学校でも平気で大便をしていらっしゃるのかな。だとしたら、とても羨ましい環境です。時代の移り変わりは実に興味深い。と、還暦少年は思います。

 くだらない話(下痢はくだりますが)ですみません。では、また。ペレレイ、ペレレイ。