名を知らぬ人に愛称をつける

 

山下公園で早朝にラジオ体操をするようになって4カ月になります。日によって多寡はありますが、数十人が集まっています。名前は知りません。その人々のことを恵理先生と話題にする場合、「あの人」と呼んでも分かりません。そこで重要登場人物にニックネームをつけました。

 

 

中心人物と思しき人々は会長、副会長、名誉会長などです。会長は1月1日の記念集合写真をプレゼントしてくれました。名誉会長は、この道40年のベテランです。

 

他には毎日ジョギングをしてくる人はジョギングおじさん。自転車で来る人は自転車おじさん。と、いたって平凡です。登山の時に使うトレッキングポールのようなものを使ってウオーキングする人は、スキーおじさんです。

 

最近、惠理先生が仲良くなったのが、女性の副会長。3日午前7時半から、恵理先生が出演したインターネットラジオゆめのたね放送局の番組も聞いてくれました。今朝は、日課の瞑想をそっちのけにして、2人で話し込んでいました。その間、僕は体操の自主トレに励んでいました。

 

名前は知らなくても顔見知りは増えて行きます。愛称をつけると愛情が生まれます。匿名から前進します。悪意のある命名はよくありませんが、親しみを持ってつけたニックネームは、血が通い始めるような気がしてきました。なかなか、いいもんです。

 

マリンと花

マリン「私の愛称は何なの?」

 

にやんこスターだから、マリコスターです。

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