もう信じます!

前世って言われても、さすがに理解を越えます。子供のころから、死ねば心も消えると当たり前に考えてきました。ましてや火葬してしまえば、目の前で灰になっていますからね。それが現実です。死後の世界とか考えようがない。ましてや生まれる前に別の人生があったなんて…。

 

立花隆の「臨死体験」を読んで驚きの連続でしたが、それは死後の世界というか、生死のはざまの話でした。まあ、それを突き詰めていけば、ひょっとして科学ではまだ解明できていない、前世の世界が存在したり、パラレルワールドがあったりするのかもしれないけれど…。

伊藤惠理に、「洋一とA子(生徒)さんは前世で親子だった」と言われたことがあります。A子さんの前世療法をしていた時に、やり取りの中で感じたそうで、A子さんがお母さんだったそうです。その時はまた、何を言い出すのやらと思いながらも「へぇー」と感心したように聞いておきました。もちろん、疑心暗鬼で。

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ところが。またしても不思議な偶然の一致が続いていくのです。

A子さんのお宅を2人で訪問した時のこと。CDの中に僕の好きなピアニスト、グレン・グールドの曲がありました。その時は彼女の趣味とは思わず、好きなのは男だろうと勝手に想像し、「ご主人もグールドが好きなんだ」と聞いたのです。答えは「いえ、私なんです」でした。「へぇー」です。でも、これぐらいはよくある話でしょう。

次はブログでのこと。A子さんがゴッホ&ゴーギャン展を観に行ったことを書いているのを読みました。またしても「へぇー」でした。ゴッホは僕も大好きな画家なんです。あのエネルギッシュな筆致。たまりません。大学生のころから好きでした。そこでラインをしました。僕も美術展にはよく行くこと、ゴッホが好きな画家のひとりであることを伝えました。A子さんも少なからず驚いていました。

まだあります。年末の大掃除の時です。伊藤惠理がラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聞きながら、掃除をしていました。合間にA子さんとラインのやり取りをしていたようで、突然「エーッ」と大きな声を上げるのです。A子さんも同じ曲を聞きながら、掃除をしているというのです。2人が驚いただけではありません。僕も大好きな曲だったのです。もう「へぇー」を通り越して「うーん」と唸ってしまいました。

伊藤惠理によれば、僕とA子さんは「より近いソウルメイト」なんだそうです。そういわれれば、前世で親子だったのかなと、思わないでもありません。なんで、わかるかなぁ。不思議です。

もしかしたら僕も少しずつ、いや、いつの間にやら、もうスピリチュアルの世界に入り込んでいるのかもしれません。何しろ、信じざるを得ないことの連続です。僕の人生が激変していくことも、伊藤惠理はほぼ完ぺきに予告してきました。前回、紹介した通り、一緒に住む時期、会社を辞めること、伊藤惠理が出版すること…。次々に言い当てていくのを目の当たりにしてきましたから、A子さんとの因果関係も本当かもしれませんね。だから、科学では説明できない、摩訶不思議な「現実」もあるのかなと思い始めています。

今やもう、伊藤惠理が常々宣言している目標も実現すると信じています。

「世の中に愛と光を」。伊藤惠理の生まれてきた目的です。これを実現するため、これから具体的に行動していく。開拓していく。その勢い、パワーを感じています。

今年もきっと何かが起こる。ワクワクします。楽しみです。

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