疑心暗鬼からの

スピリチュアル世界については、自分にとって別世界、異次元(あ、この言葉ってスピリチュアルか…)と思っていました。精神世界と大きく広げれば、哲学も含まれるのかな。宗教にも無関心だったし、ジャンルは違うけど超常現象も信じていなかった。

だけど奇跡はあります。ミラクルが続くこともあるだろうし、摩訶不思議で科学的に説明できないことはあるんでしょう。何しろサイエンスだって今と昔では大違いな訳だし、宇宙のことを考え出したら(それこそ果てしがない…)わからないことだらけですからね。

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伊藤惠理のスピリチュアル的な力を信じざるを得ないことには何度も、遭遇してきました。出会って1カ月しかたたない頃のこと。出張先から電話した時でした。「1年後には一緒に住んでいる」と言われたのです。びっくりしました。「なにバカ言ってんの」が返事です。あまりのことに、今でもやりとりは鮮明に覚えています。

半年後に、一緒に住んでいました。うーん…。唸ってしまいます。

去年は2つ驚かされました。「今年、会社辞めるね」と言うのです。定年が2年半後とはいえ、年収は結構もらっています。「なにバカ言ってんの」が返事です。どこかで言ったか、聞いたか…。

半年後に辞めていました。うーん。これも経験したことがあるような…。

会社を辞める決心をした直後のこと。「わたし、出版する」と言い出しました。え、本を出すって、そんなに簡単なことですか? 新聞記者でしたから、新聞と出版は似たような世界です。わが社にも出版部門の別会社があります。よく分かっているつもりです。「なにバカ言ってんの」が返事で…。もう耳にタコだかイカですね。

半年後、自由国民社から出版の話が舞い込みました。もう絶句です。5月だったかな。“端午の絶句”ですね。自由国民社ですよ。あの「現代用語の基礎知識」の。学生時代は使わせていただきました。年末には「新語・流行語大賞」を主宰しています。アモーレですね。

これだけ続いて、まだ信じない理由がありますか。

伊藤惠理の能力は尊敬に値します。僕はプロ野球の取材が多かったので、王貞治さんや原辰徳さんなど、超一流の人と付き合ってきました。オーラであるとか、エネルギーとか身近に感じてきました。

ただ周りに女性が少なかったせいか、尊敬できる人物は男に偏っていました。伊藤惠理には、何やら似たような凄みを感じています。褒めすぎかな。エネルギッシュ、パワフルといえば、中畑清さんやテニスの松岡修造さんにも共通点があるかな。とにかく、クライアントさんが、帰るときに大きな光に包まれているのもうなづけるようになりました。みんなの悩みを少しでも小さくすること、いや消し去ってしまうこと。そして誰もが持っている本来の魂の意識「楽しい!」に戻ってもらうこと。それを実現できるのも分かるようになってきました。信じる者は救われる、と思います。

「世の中に愛と光を」。伊藤惠理のメッセージです。

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