ボク的スピリチュアルライフ

逆・断捨離です!

 断捨離を勧める人が多いですね。無駄なものは捨てる。縛られない。物にしろ、考え方にしろ、いいことだと思います。

 ところが、最近の事。僕は捨てるのではなく、拾ってしまったのです。マンションのクリーンステーション、つまりゴミ置き場ですが、そこに古本が置いてありました。本が大好きな僕としては無視できません。どんな本か気になります。見ると、富樫倫太郎の「早雲の軍配師」「信玄の軍配師」「謙信の軍配師」です。読んだことのない作家だし、僕はあまり歴史ものは読みません。せいぜい司馬遼太郎をほんの少していど。ただ、なぜか信玄のことが気になっていたのです。甲府支局に2年いたこともあります。今度、第2の拠点となる長野県原村は諏訪郡で、信玄がかつて支配した地域でもあります。

 信玄だけ読んでみようかと1冊抜いて持ち帰りました。しかし、ほかの2冊も気になり戻って回収しました。出版の順番は早雲、信玄、謙信ですが、僕は気になる信玄から読み、謙信から早雲に戻り3冊とも読んでしまいました。文庫本では上下巻ですから全6巻のボリューム。それをあっという間にむさぼり読んでしまったのです。

 そもそもゴミ置き場から持ち帰ることも異例中の特例なら、すべて読み切ってしまうとは恐れ入りました。もちろん得をした気持ちになりました。

 この流れなら次は秀吉か、家康ですか? すると早雲を読み終えた翌日、ゴミ置き場に行くと隆慶一郎の「影武者家康」が捨てられていました! 以前読んだことのある本で、好きな作家ですが、再読したくなりました。文庫本なら3巻のボリュームです。

 不思議なんです、最近。意識したことが現実化する。先だっては漬物石が足りないと考えていたところ、その代替となるダンベルペレートがいくつかゴミ置き場にありました。ゴミばかり漁っているわけではありませんよ。プレートは持ち帰ったものの、さる事情から戻しに行きました(笑)

 このところ不思議なシンクロが連続しています。年末年始に会えなかった親友とは、驚きの遭遇をします。原村の棟上げからの帰途、甲府駅に滑り込んだ特急あずさの車窓からホームを見ると、その親友が立っていました。僕と目が合い驚愕の表情を浮かべています。僕ものけぞりました。

 突然、車内で惠理先生と3人で祝杯です。ソーシャルディスタンスで(笑=たんに通路をはんだだけです)

 何でしょう? 惠理先生といると宇宙の不思議な流れの中にいるような気がします。原村とのデュアルライフで、さらに奇跡が生まれていくような予感が湧いてきております。楽しいですね。

 惠理先生のペレレイヒーリングも進化を遂げ、さらなる高みへと上昇しているのを感じます。パワーアップ、何かに引き寄せられている。宇宙か、縄文のエネルギーか? いやはや、驚きを通り越してしまって、もはや自然に受け止めている僕がいます。いやあ痛快、痛快。では、また。

旬のものは格別です!

 寒ブリの季節です。ぶりしゃぶは美味いですよね。

 いまブリが旬であることぐらいは知っていますが、寿司ネタになると恥ずかしながら分かりません。ほぼすべてのネタが、ほぼ通年食べることができるからだと思います。養殖ものがあるからでしょうね。

 野菜も同じです。新じゃが、新玉(ねぎ)はスーパーでも、ほかのものと区別して配置してくれているので分かります。味が違うことも明確です。ところが普通に大根、にんじん、白菜、きゅうり等々、いつが旬なのかよく分かりません。

 旬のものには力がある、と恵理先生はよく言っています。無農薬、自然農法にもこだわっていますが、それとともに旬のものを考えながら献立を考えてくれたりします。

 オーガニックに関しては最近、元町にBio c’ Bon(ビオセボン)が開店したので、とても便利です。最初の頃は割高に感じていましたが、このところ農薬使用のものと目立った価格差ではなくなってきているように思います。

 旬のもの、そしてオーガニックのものは本物ということが言えるかと思います。

 ペレレイヒーリングは惠理先生に降りてきたのですが、16年春にデビューしブレークしました。本も自由国民社から出していただきました。それからちょうど5年目の春を迎え、第2次ブームの予感がいたします。今再び「旬」になる、そう思います。4月から縄文のエネルギーに満ちた長野県原村を第2の拠点とします。そこでまた、何かが生まれる。僕はそう確信しております。

 ぜひぜひ、ペレレイヒーリングの力を感じてみてください。本物ですよ。では、また。

芝生でナチュラル・ヒーリングです

山下公園の芝生が生まれ変わりました。冬芝の養生のため、僕たちが毎朝ラジオ体操をやっている場所が、長い期間立ち入り禁止だったのですが、昨日解禁されました。青々(緑ですが)としていて、フカフカで、まさに自然の絨毯です。体操仲間も「幸せだあ」と恵理先生の口癖を口にしていました。

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いつでも、どこでも瞑想

 

周辺が何やら賑やかです。騒々しいというのか、物々しいというのか。毎朝ラジオ体操をしている山下公園では世界トライアスロン横浜大会をやっております。デーゲームのある横浜スタジアムは朝から工事をしています。2月から始まったマンションの大規模修繕は中間点に辿り着き、建物中央吹き抜け部分の足場解体が始まっています。

 

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はしご酒ではなく、はしご神です

 

いつもは「はしご酒」ばかりですが、昨日は大阪出張の帰りに京都に寄り、ひとりで神社をはしごいたしました。まずは上賀茂神社から下鴨神社へ。そして最後は八坂神社で締めました。

 

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キセキの榊、サカキの奇跡

 

花の命は短くて…。榊の命は、どうなんでしょう。今、神棚に供えている榊は1月に買ったと記憶しています。かれこれ3か月前後、いつまでも葉は青々としています。これって、すごいことなんじゃないでしょうか。

 

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どうして覚えられないんだろう

 

還暦間近のZIZI(じじぃ)になると記憶力が減退するのは当たり前です。若い頃からないんだから、そりゃ悲惨です。ただ、不思議な現象があるのです。特定の人の名前が、どうしても覚えられない。忘れてしまう。思い出せない。珍名でもないし、平凡でもない名前が…。なぜだ!?

 

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名を知らぬ人に愛称をつける

 

山下公園で早朝にラジオ体操をするようになって4カ月になります。日によって多寡はありますが、数十人が集まっています。名前は知りません。その人々のことを恵理先生と話題にする場合、「あの人」と呼んでも分かりません。そこで重要登場人物にニックネームをつけました。

 

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