猫に小判ではなく、猫に錠剤…

 

10歳になる愛猫のマリンが膀胱炎で苦しんでいます。20日に病院へ行き、錠剤の薬をもらいました。以前は飲んでくれていたのですが、今回は4日目に、飲み込まず口中に留め吐き出す術を覚えてしまいました。5日目は惠理先生とマリンの根競べ。ついに先生の方が「可哀そ過ぎる」と音を上げました。

 

 

今日からは薬を止め、食事療法のみの自然治癒を期待します。オーガニックから元に戻したメタボリックスユリナリーという腎臓と尿路をケアするフードだけで5日間、経過を観察します。昨日、電話で問い合わせた先生の判断です。

 

ストレスが病状に悪いとのこと。無理やり飲まそうとすると、必死に抵抗する。錠剤を口に入れ、口を開けないよう両手で押さえつける。ゴクンと飲み下す気配が分かるまでそのままにしている。しかし、マリンも強情である。よだれを垂らしながらも飲み込むのを我慢している。飲んだかなと思って口を解放すると、錠剤を吐き出す。その繰り返し。大変なのは先生だが、見ている僕もつらい。このやり取りを繰り返して、やっと飲ませることができる。マリンはいつもなら従順な先生に対しても、近づくと怯えるような仕草まで見せていた。投薬の後は、尿はあまり出ないのに頻繁にトイレへ行く。ストレスからくる反応なのだろう。

 

昔、風邪は万病の元と言われました。今はストレスが万病の元なのでしょう。今回の件で、猫も同じだと分かりました。

 

ストレスを取り除き、体にいい食事をして快方に向かってほしい。日常でもノーストレス、正しい食事を続けていれば、病気になりにくい心と体になると思います。人間も動物も。

 

 

 

マリンと蛇口

 

ゴクゴク。あー、水は美味しい!

ノーモア・ドラッグよ‼

 

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