笑いと涙って、どこか共通すものがあるように思います。
もちろん本当に悲しい場合の号泣やら嗚咽やらは別物ですけど…。
泣き笑いについて、ちょっぴり考えました。
感動すると涙が出ますよね。悲しみではなく、こちらは謂わばプラス志向の涙です。
僕はよく泣きます。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番なんて、何度聞いても鳥肌が立ち、目頭が熱くなります。最近の本では今野敏の「隠蔽捜査」シリーズで涙ぐんでいます。警察小説で泣くんですよ! 笑っちゃいますよね。もちろん映画を観ては泣き、テレビでもドラマに限らず泣いています。
気持ちいい涙です。
笑いはどうでしょう。感動すると笑ってしまう場合があります。分かりやすい例でいえば、メチャクチャ美味しいものを食べた瞬間、思わず笑っちゃいますよね。
大笑いにはストレス発散作用があります。僕は漫才が大好きで、サンドウィッチマンやらタカアンドトシやらを見ては、腹をかかえ、それこそ涙が出そうになるくらい笑い転げています。
気持ちいいですね。スッキリします。嘲笑やら苦笑は別物ですよ、もちろん。
感動して泣いたり笑ったり。このあたりが、泣き笑いに共通する部分なんでしょう。
ヒプノセラピーを受けて、大泣きすることも、とてもいいことだと思います。恵理先生がよく言う「浄化作用」があると思います。心の底から泣いてマイナス要素をすべて絞り出し、スッキリする。とてもいいことだと思います。
大いに笑って、感動して泣きましょう。僕は1日1泣、そして複笑です!
泣き疲れちゃったんですけどぉ。
寝ちゃおうっと!
それが私のストレス発散法だわ。