地震は猫も怖がる!?

 13日23時8分ごろ、グッスリ眠っているとグラグラ来ました。体を起こすと、チェアの上でやはり起き上がって辺りの様子を窺う愛猫マリンの姿がありました。警戒心を露に「何事が起っているんだ」という気配を漂わせていました。

 またもや福島、宮城沖で起きた震度6強の大地震。10年前の東日本大震災ほどではないと思ったものの、やはり怖かったですね。

 小学生の頃、記憶では震度5クラスの地震が2日続けてありました。親が火の元の確認などで慌てている。外に出た方がいいのか…。とにかく恐怖に包まれました。とても長く感じた。

 怖い体験って、忘れないものですね。トラウマみたいなものでしょうか。精神的に圧力を受けたわけではないけど、肉体的に生命のピンチを感じました。

 恐怖は人を無力化するのかな。「恐怖政治」がそうです。大衆を檻に閉じ込め、恐怖で覆ってしまう。外に逃げ出せない、何もできない、抵抗できない。そして権力者が思いのままに人々を操っていく。

 コロナも同じ匂いがします。キーワードは恐怖。その裏側で何が進行しているのか。いつまで続くのか。事実は分かるのか。地震、雷、火事、コロナ。時代が変わると、恐れの対象も変わります。

 せめて自分は平常心で生きて行くことを心がけて行きたいものです。

では、また。ペレレイ、ペレレイ。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA