
最近、また料理を始めました。
なんて偉そうに言うと、じゃあ、前は立派なものを作っていたのか、
と思われてしまうと困ります。せいぜいカレー、シチュー、筑前煮ていど、でした。
つまり鍋物ですね。簡単です。
今回は一皿料理に挑戦しています。今のところ、大好きな、なすのメニューが中心です。
これまで作ったラインナップを披露しますと、
- なすと豚肉のみそ炒め
- なすの南蛮煮
- 塩もみなす牛肉の炒めもの
- なすと厚揚げの煮もの
- 冷しゃぶサラダ、たたききゅうりの香味あえ
- 焼きなすの豚しゃぶサラダ
- ブロッコリーとゴーヤの梅マヨネーズ和え
- なすとたこの梅炒め
こうしてみると、本当になすが多い。
なぜかというと3分クッキングの8月の特集が「なす」だからです(笑)
例年、この時期に特集されますね。
なんでまた料理を始めたのか。一生懸命頑張っている惠理先生に食べて欲しいからです。
これまで恵理先生が僕に美味しい料理を作ってくれていました。もちろん今もですが、お互いに作ったら楽しいですよね。大きなオープンキッチンを作るのが希望です。二人で同時に両サイドで作りたいと思っています。
では、なぜ料理を止めたのか。レシピにしばられ、調味料の大さじ〇杯、とかいう呪縛がうっとおしくなったからです。その通りに作るとほとんど薄味ばかりで味気なかった。それで嫌気がさしました。今回は適当です。すると、料理が面倒にならず、楽しくなってきました。しかも時短です。のんびり作っているつもりでも前より手際よくなっていて驚いています。
何でだろう。新聞記者時代も最初は記事が下手でした。17年ぶりに現場に戻ったら、まったく変わっていました。書きたいことが素直に手早く表現できるようになっていた。何となく料理に通じています。少し人間的な成長があったのかもしれませんね。
また報告します。