吾輩は犬である！？

吾輩は犬である。名前はまだ…。

いきなり唐突にすみません。何でこんな書き出しかっていうと、最近なぜか猫の生態について考えているのです。今、世の中は空前の猫ブームですよね。確かにマリンはかわいい。僕は犬は嫌いだったし、猫はもっと嫌いだったけど、マリンのことはかわいがっている自分に驚いています。が、しかし…。

僕が好きな村上春樹さん（すみません2回連続登場、何回目か…）は、猫好きで知られています。人に媚びない、孤高のマイペースが自分に似ているからでしょう。文壇と距離を置き、マスメディアにも媚びへつらうことはない。確かに似ているのかな。多分似ていると思います。良く知らないけど。

で、何が言いたいのか。猫は声をかけても振り向きません。天上天下唯我独尊です。自分勝手とかじゃないんですよね。あくまで媚びへつらわずマイペースというだけです。でも猫は自分より「コイツは上か、下か」って思っていますよね。マリンも伊藤惠理は自分より上と思っています。だから絶対に反抗しません。

僕のことは下と思っています。朝起きたら「メシ！」と催促に来ます、僕のところに。そして「フロ！」と命じます。ところが、僕が抱きしめてかわいがると、「シャー」と歯と目をむいて怒るんですよ。

要求するなら、こっちの思いも受け入れてほしいですよね。それって、もしかしたら夫婦にもいえることかもしれませんね。お互い様って。

犬はどうでしょうか。一般的には、猫より素直ですよね。名前を呼べば振り向き寄ってくる。愛情は伝わっていると分かりやすい。僕は複雑な性向より単純な方が好みなのかもしれません。あ、ちなみに僕は戌年です。ワン。

犬好きでも猫好きでもどっちでもいいです。どっちも理解できるようになったら、いいですね。ワン、ニャン。夫婦も仲良く！　では、また。

ジトーッ。もしかして、なんか猫族のこと批判した？

違うよね！（あたいのファンが多いこと知ってるもんね。ｂｙマリン）

ハイ。その通りです（洋一。やっぱ下か…）