中毒もしくは依存症

僕はお酒が好きでして、毎日飲みたいです。でも体のことを考え、週に1日は断腸の思いで休肝日を作っています。アルコール依存症の予備軍の1歩手前くらいでしょうか?

タバコは40歳を過ぎた頃に止めました。高血圧気味だったのです。医者は「1日5本ぐらいなら吸っていいよ」と言ってくれたのですが、僕は宣言しました。「先生、5本吸う方が難しい。だったら止めます!」

 

それから半年の苦しいこと。仕事が手に付きません。タバコを吸う夢も見ます。でも耐えました。けっこう根性はあるのです。

 

でも酒は止めたくない。どんな時だったか忘れましたが、医者から「お酒はしばらく止めてください」と言われたことがありました。そのとき「病気は治るかもしれないけど、うつ病かノイローゼになっちゃうなあ」と言いました。すると先生は「飲んでいいですよ」と苦笑いしていました。医者は自己防衛のため必ず禁酒を勧めますが、実は飲んで差し支えないことが多いです。

 

修行僧のように禁欲して100まで生きるより、楽しく平均寿命まで生きたら幸せだなと考えています。では毎日飲んでいいじゃないか、ということになりますか。まあ僕は何事も中途半端なので、いちおう健康に気を使っているわけです。

 

その点、恵理先生は実にストイックです。こうと決めたら断固、初志貫徹です。食事に関しても、日々のルーティンに関しても。だから、悩んでいるクライアントに対しても自信や信念を持って向かい、話すことに説得力があるのでしょう。

 

実は、ここまでは前振りでした。長かったですね。僕がイラついているのはスマホ中毒の人々です。歩行中、前後左右に目もくれず、一心不乱に見つめながらの牛歩。歩いているときまで寸暇を惜しんで画面を凝視しているということは、起きている間は常にスマホを見つめ続けているのでしょうか。二宮尊徳は歩きながら本を読んでいたのが美談だか美徳になっているので、悪いことではないのかな? しかしスマホ中毒の人は食事をしながらでも見ています。それも僕がやっているテレビを観ながら、新聞を読みながらと同じか…。

 

ま、いずれにしろ極端はよろしくないということです。ほどほどに。依存症の予備軍の一歩手前くらいで、よろしいかと…。

 

マリンパンチ

 

猫パーンチ!

 

私が性根を叩き直してくれるわ!

 

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